「ショートさせない」マジェスティの新作パターは何が違う? 重ヘッドと重心設計と座りのよさで「安定したストロークと転がりのよさ」を実現
こだわり抜いた重心設計の新作パター
ゴルフブランドのマジェスティより、こだわり抜いた重心設計と座りのよさ、重めのヘッドにより、安定したストロークと転がりのよさを生み出す新作パター「マジェスティ マルタ(MAJESTY MALTA)」が登場しました。 【画像】「えっ!…」これが「ショートさせない」マジェスティの新作パターです(20枚) ブレードタイプ、ネオマレット3.0タイプ、ネオマレット5.0タイプと、3つのヘッドタイプが展開されます。
新作「マジェスティ マルタ」のポイントについて、マジェスティのマーケティング担当・武政さんは次のように話します。 「パッティングのパフォーマンスは、8割はアドレスで決まるといわれています。しかし、ラインに乗せるためには、ヘッドの座りと構えやすさが肝要です。 またパターには、当たり負けせずにヘッドの挙動を抑え、アドレスどおりにまっすぐ打ち出せる直進性の高さや、イメージしたラインに乗せやすいボールの強さと距離感の合う転がりのよさが求められます。 『マジェスティ マルタ』は、座りのよい重めのヘッドとこだわり抜いた重心設計によって、パターに求められるこれらの重要な性能を網羅しています」 ●安定したストローク・タッチ・距離感を実現 今回登場した「マジェスティ マルタ」は、マルチマテリアルヘッドデザインを採用しています。 フェースには、やわらかいフィーリングとタッチを生むTPUウレタンインサートトゥを、ヒールには、タングステンウエイトを配置することで、寛容性を高めて直進性の高いボールの転がりを生み出します。 また、複数のパーツに分かれた中空構造によって絶妙な重心設計を可能にし、座りのよさと安定性を実現しているのもポイントです。 ブレードタイプは、操作性を高めるべく浅重心にし、タッチと距離感を可能に。ネオマレットタイプは、フェースバランスだけでなくフェースセンターに重心を設計し、芯に当てやすく安定したストローク、タッチ、距離感を実現します。 シャフトには、剛性の高いマジェスティオリジナルのスチールシャフトを採用。ダイス加工が施されており、インパクト時の挙動を抑えて安定した転がりをサポートします。 そしてグリップには、やわらかく手になじむ中太パドルタイプを採用。表面のテキスタイルパターンがコンディションに関わらず一体感を保ち、ストロークの一貫性を高めます。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):各5万5000円
津田昌宏