川崎麻世

　俳優の川崎麻世（61）が、8日放送の文化放送「近藤真彦RADIO　GARAGE」に出演。自身の名前“麻世”の由来について語った。 　パーソナリティーの近藤真彦から「大先輩ですから、“川崎マヨネーズ”」と紹介され、「“麻世”は、おそらくなんだけど、お父さんがマヨネーズが好きだったから」とからかわれる一幕があった。 　近藤の突然の“からかい”に焦る砂山圭大郎アナをよそ目に、「本当にそう、（父が）キューピー人形大好きで」と川崎。「僕の誕生日が3月1日。この日って実は『キューピーマヨネーズの日』なんですよ」と今は亡き父の趣味と生まれた日が相まって、名付けられたのだと明かした。 　「子どもの時はいじめられてたから“マヨネーズって変だ”って。川崎麻世って変だって。子どもの時は嫌だった」と当時は変わった名前をイジられたこともあったと回顧。「お母さんに言ったことあるんです。せめて“マヨオ”とか人間的な名前にしてくれないかと」わがままを言ったこともあったと懐かしそうに語った。 　この話を聞いていた近藤は「でも今思えば、最高の名前だよね」とフォロー。本人も「今考えたらとても…世界どこ行っても“麻世（マヨ）”ってすぐ覚えてもらえるし」と気に入っている様子だった。