青学大は9区に主将の田中悠登、中大は7区に1年生の岡田開成を起用…東大大学院の29歳・古川大晃は学連9区に
シード権獲得は2018年の4位が最後という日本体育大は10番目のスタート。7区に前回10区で区間6位の住原聡太(4年)、8区に前回8区で区間2位の主将・分須(わけす)尊紀(4年)が入った。
関東学生連合は、9区に予選会で個人60位の古川大晃(東大大学院・博士課程4年)を起用。3回目のメンバー入りで「心残りがないように、自分の最高の走りがしたい」と話していたが、選手変更を経て29歳での箱根初出走が決まった。
◆往路・復路で計6人変更可能
箱根駅伝では往路復路とも当日朝にメンバー変更ができる。1日4人まで、2日間で計6人が上限。正選手と補欠選手の交代のみで、既に区間配置された正選手同士の入れ替えはできない。