【全日本】王者・斉藤ジュンvs安齊勇馬 1・26幕張で3冠王座をかけて激突
全日本プロレスは、26日の千葉・幕張大会で3冠ヘビー級選手権を開催すると6日に発表した。王者の斉藤ジュン(38)に安齊勇馬(25)が挑戦する。 ジュンは昨年大みそかの代々木大会でデイビーボーイ・スミスJr.を破り同王座を初戴冠。年が明けた3日の後楽園大会では双子の弟・レイとの斉藤ブラザーズで保持する世界タッグ王座の防衛戦で鈴木秀樹&関本大介を退け、同王座の最多連続防衛記録に並ぶV7を達成した。 その試合後に3冠王座への挑戦を表明したのが安齊だった。斉藤ブラザーズは「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」で最優秀タッグ賞を受賞。一方の安齊も殊勲賞を獲得しており、受賞者同士の団体最高峰王座戦が実現する。 この他、同大会では世界ジュニアヘビー級王者の〝ミスター斉藤〟土井成樹がV6戦でMUSASHIの挑戦を受けることが決定。全日本プロレスTV認定6人タッグ王者の青柳優馬&阿部史典&佐藤光留は、初防衛戦で大森北斗&熊嵐&「X」を迎え撃つ。
東スポWEB