【中山金杯】24年は人気薄2頭が激走!シンプルでも破壊力抜群「金杯の法則」とは
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。 【中山金杯】馬券率に3倍以上の差!豪運の「黄金枠」を引いた爆弾穴馬 正月競馬では新年にちなんだ言葉を含む名前の馬や、世相をあらわす象徴的なワードを持つ馬が毎年のように激走。年明け最初の重賞レース、中山金杯(G3、中山芝2000m)では、特に傾向が顕著(けんちょ)に出ます。 象徴的な例が、レース名にも冠されている「金(キン、ゴールド)」の付く馬でしょう。直近3年続けて関連馬が馬券に絡んでいて、2024年も2着に父“キン”グカメハメハのククナ(8人気)、3着に馬名意味が「冠名+金(ギリシャ語)」のマイネルクリソーラ(6人気)が入りました! ●24年 2着 ククナ(8人気) →父“キン”グカメハメハ 3着 マイネルクリソーラ(6人気) →馬名意味が「冠名+金(ギリシャ語)」 ●23年 3着 フェーングロッテン(2人気) →母父“キン”グヘイロー ●22年 3着 ヒートオンビート(1人気) →父“キン”グカメハメハ 今年も中山金杯で激アツの「金(キン、ゴールド)」関連馬に注目!該当馬は以下の3頭です。 ・シンリョクカ →母父“キン”グカメハメハ ・セイウンプラチナ →母“ゴールド”グレース ・マイネルモーント →父“ゴールド”シップ 有力馬シンリョクカはもちろんのこと、伏兵級のマイネルモーントや人気薄が予想されるセイウンプラチナが来れば高配当は必至。正月恒例のサイン馬券で、今年も「金杯で乾杯」と洒落込みましょう!
競馬ラボ