ホワイティうめだに「シルバニアファミリー」と生花のクリスマス装飾
トイブランド「シルバニアファミリー」とコラボしたクリスマス装飾が現在、梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)に施されている。(梅田経済新聞) 【写真】7本のツリーを飾る「サニーテラス」 市販の約10倍の大きさで再現したクマやウサギなど「シルバニアファミリー」のキャラクターと季節の生花を飾り付ける同企画。7回目となる今回は、「泉の広場」「サニーテラス」「ファルル間通路」の3カ所を、人形やポインセチア約100鉢、バラやダリアなどの切り花約1500本で装飾する。 「泉の広場」は、2020年から販売されている「シルバニアランド」シリーズの世界観をイメージし、白やピンクのポインセチアの鉢植えと白い切り花を飾る。パステルカラーのマフラーや帽子をかぶった人形のほか、来場者がスイッチを押すと淡いブルーに点灯する高さ2.4メートルのツリーも設置する。 ヘップファイブ前の「サニーテラス」には、赤のポインセチアや白のガーベラなどで装飾したツリー7本を設置。サンタの格好をしたシルバニアファミリーの赤ちゃんが行進する様子や、ツリーを飾り付ける様子を再現する。西側のファッション店が集まる「ファルル間通路」には、ウサギの3つ子がプレゼントボックスに入って遊ぶ様子を再現するほか、クマやウサギをかたどったトピアリー(木の造作物)を装飾する。 同施設の柴田夕貴さんは「人形が身に着けている帽子やマフラー、着ぐるみなどは、全て今回のためにオリジナルで作った物。シルバニアファミリーの世界観を再現した装飾を楽しみながら、クリスマスの思い出をつくってもらえれば」と話す。 営業時間は10時~22時(最終日は20時まで)。12月25日まで。
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