ドウデュースが退厩 松島オーナー「もう一回ドウデュースの子でもきょうだいでも、ダービーを取りたい」
ラストランに予定していた有馬記念の出走を取り消し、来年度から北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りするドウデュース（牡５・友道）が２５日に栗東トレセンを退厩した。退厩の瞬間に立ち会った同馬を所有するキーファーズ・松島正昭代表がコメントを発表した。 【写真】チームドウデュースで記念撮影！ 松島オーナーのコメント「ドウデュースには感謝しかありません。ノーザンファーム、友道先生、武豊ジョッキーにはありがとうと言いたいですし、楽しい３年半でした。みなさんのおかげです。一生に一回、会えるか出えないかの馬。いつかは我々の夢である武豊ジョッキーとパリロンシャンに日の丸を掲げることを目標にして、もう一回ドウデュースの子でもきょうだいでも、ダービーを取りたいです。本当に夢のようなことで感謝、感激しています」
東スポ競馬編集部
