市内で生産される製品集まる 25日から「川口市市産品フェア」 過去最多の150企業・団体が出展 株主優待を活用する投資家「桐谷さん」の講演も
埼玉県川口市は25日から27日までの3日間、同市青木の川口オートレース場で「川口市市産品フェア2024」を行う。 2500人参加し「たたら流し踊り」 音楽に乗せ、笑顔で「ソーレ」 川口でたたら祭り
製造業、緑化産業を中心に市内で生産される製品や市内で営業するさまざまな業種のサービスなどを広く周知し、販路拡大や地域経済活性化につなげようと行われ、今回が10回目。今年は過去最多の150企業・団体が出展する。 販路拡大支援では出展企業による特設プロモーションスペースが設けられるほか、イベントホールでは26日午前11時から、全国中小企業が製作したコマが戦う「全日本製造業コマ大戦市産品フェア2024場所」を5年ぶりに開催。27日午後2時からは、株主優待を活用する投資家として知られる、桐谷広人さんの講演会「教えて桐谷さん、株主優待ココだけの話」も予定されている。 学生の就職を支援する企業研究ラリーも実施。飲食、キッチンカー出店、花と緑の販売コーナー、障害者施設産品コーナーも開設される。 入場無料。時間は各日午前10時から午後4時半(最終日は午後4時まで)。 問い合わせは、同フェア実行委員会(=市経済部産業振興課、電話048・259・9019)へ。