「やる気がない」サッカーU-23日本代表戦の完敗にアメリカメディアが落胆。パリ五輪に向け不安も「まともに戦えるとは…」
【U-23日本 2-0 U-23アメリカ 国際親善試合】 サッカーU-23日本代表は日本時間12日、U-23アメリカ代表と国際親善試合で対戦した。試合は2-0でU-23日本代表が勝利した。アメリカのメディアは、U-23アメリカ代表の戦いぶりに不満があるようだ。 【グループリーグ順位表】パリオリンピック(パリ五輪) 男子サッカー 組み合わせ 『フロントロウサッカー』は、「やる気が感じられないアメリカ五輪代表が日本代表に敗れる」と見出しを付けた。 同メディアは、「このままなら男子の五輪代表はパリ滞在が短期になるだろう」とU-23アメリカ代表をパフォーマンスを酷評。「0-2は接戦だったかのようなスコアだが、実際には日本代表に打ち負かされた」と、内容は完敗だったと伝えている。 U-23日本代表は昨年10月にもU-23アメリカ代表と対戦しており、そのときは1-4で敗れていた。同メディアはそのことにも触れ、「(U-23アメリカ代表は)あのときと別のチームのようだった。やる気がなく、シュートチャンスもほとんどなかった。パリ五輪前最後のテストマッチでこの内容では、(パリ五輪でU-23)フランス代表とまともに戦えるとは思えない」と記している。 U-23日本代表がパリ五輪に向けて自信をつかんだ一方で、U-23アメリカ代表に危機感が生まれているのかもしれない。
フットボールチャンネル編集部