『虎に翼』実在しない疑惑<うわさの香子ちゃん>の正体を知った小橋・稲垣仰天!でも多岐川に抱きしめられた瞬間、実は表情が…視聴者「みんな好き!」「見ている側としても申し訳なかったなと」「愛だな」
◆実在しないんじゃないかって 2人に長い間黙っていたことを詫びる汐見と多岐川。 稲垣は仕方がなかった、と理解を示します。そして一方の小橋は「いやあ、でも…実在してよかったよな」「ずっと汐見さんは女房に逃げられたのを隠しているのか、実在しないんじゃないかって噂してたんだ」と話し、一同は笑顔に。 その後、「こい」と二人を自身の元に寄せる多岐川。 小橋は「失礼します」と言いながら、稲垣と共にその腕にしっかり抱き寄せられますが、それまでの笑顔が一瞬だけ崩れるのでした。
◆まさに愛だな、の回 今回のやりとりを見て、ネットでは「寅子の結婚報告会にも稲垣・小橋は呼ばれてなかったもんね」「以前も汐見家に来たとき<噂の香子ちゃんに会いたい>と言っていた小橋。正体が分かってよかった」「家裁創立メンバー、みんな好き!」「一瞬曇った表情をしたのは、多岐川さん痩せちゃったな、と思っていたんだろうな…。いい芝居」「多岐川が退場するのは寂しいけれど、公私のファミリーが揃ってよかった」「見ている側としてもずっと黙ってて悪かったという気持ちに(笑)」「まさに愛だな、の回」といった声があがっていました。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを担当。脚本は吉田恵里香さんが、主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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