5月に引退発表の元ヤングなでしこ木下栞氏、町田アカデミーのコーチに就任
FC町田ゼルビアは3日、元U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)の木下栞氏(31)が町田アカデミーオフィスマネジメント兼ジュニアコーチに就任することを発表した。 【写真】ヤングなでしこ時代の木下栞氏 日テレ・メニーナ出身の木下氏は、2011年にトップチームである日テレ・ベレーザに昇格。その後、AC長野パルセイロ・レディース、ちふれASエルフェン埼玉と渡り歩き、今年5月に2023-24シーズン限りでの現役引退が発表されていた。 就任に際してクラブ公式サイトを通じ、「7月よりオフィスマネジメント兼ジュニアのコーチを務めさせていただくことになりました木下栞です。まだまだ未熟ですが、素晴らしいスタッフのみなさんから多くを学び成長できるよう努めてまいります。そして選手の成長の手助けを担えるよう尽力してまいります。よろしくお願いいたします」と挨拶している。 以下、クラブ発表プロフィール ●木下栞 (きのした・しおり) ■生年月日 1992年8月17日(31歳) ■出身地 神奈川県 ■経歴 日テレ・メニーナ-日テレ・ベレーザ-AC長野パルセイロ・レディース-ちふれASエルフェン埼玉 ■代表歴 2010年:2010 FIFA U-20女子ワールドカップ 2012年:2012 FIFA U-20女子ワールドカップ 2013年:第27回 ユニバーシアード競技大会 ユニバーシアード日本代表 ■ライセンス 日本サッカー協会公認B級ライセンス取得予定 日本サッカー協会公認C級ライセンス ■コメント 「7月よりオフィスマネジメント兼ジュニアのコーチを務めさせていただくことになりました木下栞です。まだまだ未熟ですが、素晴らしいスタッフのみなさんから多くを学び成長できるよう努めてまいります。そして選手の成長の手助けを担えるよう尽力してまいります。よろしくお願いいたします。」