「しょうゆ差しは必要なかった」。つめ替えをやめてよかった調味料3つ
普段当たり前に使っていても、「じつはなくてもよかった」 というもの、ありませんか? 時短家事が得意なESSEフレンズエディターのかつらさんは、ある商品に出合ってから「しょうゆ差しは使わない方がラク」と気づき、さまざまな調味料のつめ替えを見直したそう。かつらさんがつめ替えをやめた3つのものと、そのメリットをレポートします。
1:しょうゆはそのまま食卓に出せる密閉ボトルに
「しょうゆが容器の中で固まった!」「よく使うからしょっちゅうつめ替えないと…」 この問題、しょうゆ差しを使っているとだれもが一度は経験すると思います。そんなとき、お中元でいただいた密閉ボトルのしょうゆを使ってみると、一気に問題が解消しました。 ボトルのまま食卓に出しっぱなしにしても、密閉ボトルなら常温保存が可能ですし、冷蔵庫の場所を占領することもありません。中で固まる心配がないのもうれしいポイントです。使いたい量だけ調整できるプッシュ式のボトルだから、うっかりテーブルでボトルを倒してもこぼれる心配が少なく、小さいお子さんがいるご家庭でも大活躍間違いなしです。
2:砂糖&塩は袋のまま保存袋に入れて保管
「砂糖と塩は容器につめ替えてキッチンに置いておくものだ」と勝手に思い込んでいましたが、砂糖が固まって計量できない、塩が固まって使いづらいということがしばしば。 それならばと場所をとる容器はなくし、軽量スプーンごとジッパーつき保存袋(わが家ではジップロックを使用)に入れて保存することに。引き出しにしまうとキッチンは広く使える、砂糖と塩が固まらない、といいことづくしでした。
3:手が汚れず適量が出せる小麦粉ボトル
わが家で小麦粉を使うのは主に、揚げ物とお菓子づくりのとき。今までは大きな容器につめ替えて冷蔵庫で保管していましたが、小麦粉がなくなるごとに容器を洗うのが面倒なのと、スプーンで取るたびに小麦粉が手につくのがプチストレスでした。 市販のボトル入り小麦粉に替えてから、使いたい量だけ振りかけられるため手が汚れない、保管に場所を取らない、小ボトルだから買い替えスピードが速く衛生的とメリットがたくさんでした。 調味料のつめ替えや保存の仕方を「卓上用」や「買ったまま使い」などシンプルにしたことで、面倒な家事の一部が減りました。ぜひ試してみてください。
かつら