野村康太、松本まりかとの出会いに感謝「ここにいなかったかも」 半年前に「俳優辞めたいと思った」
父は沢村一樹「毎年家族で集まってチキンを食べる」
俳優の野村康太が19日、都内で行われた自身がアンバサダーを務める「動き出す浮世絵展 TOKYO」の取材会に出席。俳優を続けて行こうと思えた恩人との出会いについて語った。 【写真】小顔際立つ着物姿で登場 野村康太の全身ショット 野村は、2022年に俳優としてドラマデビューすると、24年には人気コミックを原作にした実写ドラマ『その着せ替え人形は恋をする』で、永瀬莉子とダブル主演を務め、地上波ドラマ初主演を果たすなど、活躍の場を広げている。 そんな野村だが「半年ぐらい前に、一時期俳優を辞めたいと思った時期があったんです」と明かすと「ドラマ(『夫の過程を壊すまで』)で出会った松本まりかさんに、いろいろと影響を受けて、お芝居の楽しさに気づけたんです。もしまりかさんに会えていなかったら、ここにいなかったかもしれません」と大きな出会いだったことを明かす。 2024年を振り返り「学ぶことが多かった1年でした」という野村は「俳優業以外にもモデルの仕事も増えました。素敵な方々とのたくさんの出会いがあり、俳優としてはもちろん、人間としても成長ができました」と語っていた。 野村の父は俳優の沢村一樹だが、クリスマスは「まだ今年の予定はありませんが、毎年家族で集まってチキンを食べるので、今年もそうなると思います」と語ると「小さいころは毎年サンタさんに手紙を書いていました。プレゼントを第6候補ぐらいまで希望を出していたんです」と笑っていた。 本展覧会は、葛飾北斎や歌川広重といった浮世絵師たちの名作300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングなどの最新技術で再現された、体感型のデジタルアートミュージアム。 作品に没入できることにちなんで、いま没入していることについて聞かれた野村は「筋トレ」と答えあると「肩と背中を鍛えています。肩幅が広い男性は素敵ですよね」と笑顔を見せていた。
ENCOUNT編集部