「ラブライブ！スクールアイドルミュージカル the DRAMA」第1話の配信が開始

渡邉美穂、≠MEの冨田菜々風がW主演を務めるドラマフィル「ラブライブ！スクールアイドルミュージカル the DRAMA」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)の第1話が11月21日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話の配信が開始した。 【写真】渡邉美穂＆冨田菜々風、制服姿でキラキラスマイルを浮かべる「ラブライブ！」ビジュアル ■「ラブライブ！シリーズ」初の実写ドラマ化 本作は、スクールアイドルを通して夢を叶える姿を描くプロジェクト「ラブライブ！シリーズ」初の実写ドラマ化した作品。「ラブライブ！シリーズ」は、2010年よりプロジェクトがスタートし、「ラブライブ！」「ラブライブ！サンシャイン!!」「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「ラブライブ！スーパースター!!」といった新たな作品を次々と展開している。 椿咲花女子高等学校の理事長の娘・椿ルリカ(渡邉)と、滝桜女学院高等学校の理事長の娘でアイドル部のセンターを務める滝沢アンズ(冨田)が出会うことで、彼女たちを取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく。 渡邉、冨田のほか、浅井七海、安本彩花、杏ジュリア、仲村悠菜、山内瑞葵、里菜、由良朱合、山本愛梨らが出演。 ■「ストーリーにすごく引き込まれた」「みんな本当にかわいい」視聴者から反響 11月21日に放送された第1話では、アイドル部のセンターであるアンズ(冨田)が悩む場面や、アンズに憧れるルリカ(渡邉)の成績が落ち込んでしまうシーンが描かれた。 SNS上では「パフォーマンスがいきなりキレッキレすぎて見惚れてしまった」「今後の展開が楽しみすぎる」「ストーリーにすごく引き込まれた」「胸がいっぱいになりました」「キラキラした青春の感じがめちゃくちゃ込められてる」「みんな本当にかわいい」などの声が上がった。 次回、MBSでは第2話が11月28日(木)に放送される。ルリカはアイドル部を作ろうとする。 ■第1話の見どころ(※以下、ネタバレを含みます) 大阪・滝桜女学院高等学校でアイドル部に所属し、同校の理事長・滝沢キョウカ(音月桂)の娘であるアンズ(冨田)は、アイドル部部長の若槻ミスズ(安本)、来栖トア(仲村悠菜)、鈴賀レナ(里菜)、晴風サヤカ(山本)とともにメジャーデビューを控えており、練習や取材を受ける忙しい毎日を送っている。特にセンターが確約されているアンズには、大きな期待が寄せられていた。 一方、彼女たちがテレビで特集されるのを見た兵庫・椿咲花女子高等学校の椿ルリカ(渡邉)は「みんなカッコいいな～」と目を輝かせる。ルリカは、母親で同校理事長のマドカ(しゅはまはるみ)から、将来、進学校である同校を背負って立つ人間として勉強をするよう言われていたが、アンズに夢中になっていたこともあって、週間テストで1位から2位、さらには10位と順位を落としてしまう。 皇ユズハ(浅井)、北条ユキノ(杏)、天草ヒカル(山内)、三笠マーヤ(由良)ら友人たちから心配されるルリカは、アンズたちアイドルに心を奪われていることを告白。「今まで、テストでいい点をとることばかり考えていたけど、こんなに夢中になったの初めて！アンズちゃんは本当にスゴいんだよ。目が離せなくなるっていうか、勉強どころじゃなくなっちゃうっていうか……とにかくキラキラしてるの！」と紹介した。そう話していると、この日彼女たちのスペシャルライブが行われることが発覚。全員で観に行くことになった。 同じころ、これまでアンズをトップに育てる役割を担っていたミスズが、キョウカに「私たちにもチャンスがほしいんです！」と願い出ていた。しかし、理事長であるキョウカに学費免除とメジャーデビューの道を作ってもらったこともあり「センターのあの子(アンズ)をサポートし、みんなを成長させること。それがあなたの役割よ」と一蹴されてしまう。 二人の話を聞いてしまったアンズは、ある思いもあって「私、アイドル部をやめる！」とキョウカに宣言する。