広島、4連敗で首位陥落…7月に入り1勝6敗と失速、決勝点を許した島内は6敗目
● 広島 3 - 5 巨人 ○ <13回戦・マツダスタジアム> 広島はホームでの接戦を落とし4連敗。6月29日の時点で今季最大9つあった貯金は3となり、首位の座から陥落した。 先発の森下は1点リードの4回、巨人の4番・岡本和に逆転の3ラン被弾。これでマツダスタジアムでの連続無失点イニングは「39」でストップした。それでも、5回以降は再び無失点。7回6安打3失点の力投で先発の役割は果たした。 打線は1点ビハインドで迎えた7回裏、二死三塁で9番・森下の代打・上本が、右前適時打を放ち同点。粘り強い反撃で試合を振り出しに戻した。 しかし直後の8回表、2番手の島内が決勝犠飛と適時打を浴び2失点。敗戦投手の島内は今季6敗目(6勝)を喫し、広島はこれで7月に入り1勝6敗となった。
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