インナーにおすすめ!大人に可愛げを加える「チェックシャツ」、その効力をスナップで証明
コートやジャケットが欠かせなくなってきたが、やはり肝心なのはインナーの着こなしだ。アウターを脱いでも好印象なコーディネイトとは何か? スナップで探したところ、チェック柄シャツで“可愛げ”をプラスしている3人を発見。 【写真8点】「大人に可愛げを加えるチェックシャツ」の詳細を写真でチェック 今季のシックな着こなしに、こんなチェック柄シャツを取り入れてみてはいかがだろう?
① ’50sのユーズドシャツで説得力と可愛げをプラス
こやなぎさん(50歳) ’50sの古着だというペールトーンのチェック柄シャツを着こなすのは、50歳のこやなぎさん。ともすれば浮いてしまいそうな甘い色柄だが、同じく古着の濃紺デニムと「レッドウィング」の武骨なブーツを合わせ、しっかりメリハリを効かせている。
可愛げと渋さを融合させた着こなしは、さすがベテランのなせる技。
② ギンガムチェックは40代こそアリ!
島田 淳さん(42歳) 「コムデギャルソンシャツ」のギンガムチェックは、爽やかなブルーで程良い甘さに。こちらもパンツは落ち着いたブラックで引き締めている。ゆるっとしたシルエットも後押しし、単なる“可愛い”ではなく、“可愛げもある大人の男性”といった印象に。
印象的なシャツには、カラー小物でインパクトを分散させるのも手。
引き算し過ぎず、程良く“足す”。これぞ熟練者の着こなしなり。
③ チェックシャツでトレンドカラーを攻略
津田敏治さん(43歳) 今季のトレンドカラー“ブラウン”を取り入れるのにも、チェックシャツはおすすめだ。ブラックとの配色なら落ち着いた印象にもなり、手持ちの黒デニムとも合わせやすい。
「ビルケンシュトック」のロンドンとカラーリンクさせたところもお見事。程良くトレンドを取り入れつつ、全体がまとまった印象になる。 ◇ 黒やカーキのダークカラーが増える今季、インナーにチェック柄を取り入れることで、幅広いスタイルが楽しめそうだ。 3人の着こなしも参考に、室内コーデも格好良く決めたい。
OCEANS編集部