藤沢五月 秋元真夏に“カーリング指導”も「私から教わらない方が…(笑)」約250人ファンに仰天「秋元さんさすが!」
カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの藤沢五月と、元乃木坂46で女優の秋元真夏が17日、横浜市内で25年日本選手権(横浜BUNTAI)のスタートイベントに登場した。 【写真】秋元真夏とさっちゃんの2ショ めちゃくちゃ輝いてる 藤沢は日本カーリング協会のアスリート委員会副委員長を務めており、秋元は同大会の公式応援サポーターに就任した。 藤沢は、秋元の就任を「プラスしかない」と大歓迎。「素直にうれしいです。カーリングってなかなかまだ認知度が低いスポーツなので、こうやって盛り上げていただいて」と感謝。約250人の観客を見渡しながら、「今日はカーリングファンより秋元さんのファンの方が多くて。(イベントは15時開始にもかかわらず)8時に並んでいらっしゃるかたもいたと聞いて。さすが!と。サポーターを引き受けていただいて本当にありがたい」と笑顔だった。 フォトセッションでは一緒にカーリングのブラシを持ち、藤沢が秋元に持ち方を指導する貴重なシーンもあった。初めてブラシを手にした秋元は「直接教えていただいたのがめちゃくちゃうれしかったです」と大喜び。普段はスキップとしてブラシで氷をはく事が少ない藤沢は「私はスイープはしないポジションなので本当は私から教わらない方が良かったです。なのですみません。私以外のメンバーに教わった方がもっと映えてたと思います」と笑いつつ、「私より全然お似合いです」と褒めちぎっていた。 藤沢のポジションはチームの司令塔であるスキップ。秋元は乃木坂46時代にキャプテンを務めており、思わぬ共通点があった。秋元が「同じキャプテンでも意味合いが違うと思う。私はグループの中では指示を出せない側のキャプテンだったので」と笑うと、藤沢が「一緒です。私はリーダーシップがある性格でもなく、ついてこいっていうのでもなく、秋元さんの方がリーダーシップがあると思います」と楽しげに返答。秋元も「もしかしたら似ているところあるかも」と盛り上がっていた。 これまで日本選手権は北海道、青森県、長野県で行われており、初の首都圏アリーナでの開催となる。同大会は25年2月2日~9日に行われ、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の代表選考会を兼ねる。秋元は初日の2日にカーリングの始球式に当たる、ファーストストーンを行う。 ロコ・ソラーレは五輪選考がスタートした24年大会の2次リーグで4位となり、まさかの敗退。五輪出場へは25年大会で最低でも3位以内、状況次第では優勝が必須となる。