和歌山電鐵に新しいネコの「ゴタマ”ふく”駅長」就任
和歌山電鐵貴志川線の人気者ネコの駅長に新しい仲間が加わりました。新しい駅長は「ゴタマ」で、福々しい鍵型の尾をもち、「ニタマ」貴志(きし)駅長や「よんたま」伊太祁曽(いだきそ)駅長をサポートする立場から、”ふく”(副・福)駅長に任命されました。 これは、1月7日に和歌山県紀の川市の貴志駅で行われた和歌山電鐵貴志駅の初代ネコ駅長「たま」の就任記念行事で紹介されました。和歌山電鐵の小嶋光信社長は、ゴタマふく駅長を紹介し、和歌山電鐵の発展に寄与してほしいと期待を寄せました。 「ゴタマ」は2021年1月生まれのメスで、岡山県新見市で飼われていた三毛猫を関係者を通じて譲り受けたもので、和歌山電鐵の山木慶子さんの教育を受けてデビューしました。 「ゴタマ」は、人懐っこく暴れたりはしないということですが、参列したニタマやよんたま駅長を意識してか、落ち着かない様子をみせ、まわりの人の関心を集めていました。