掲載：THE FIRST TIMES

■「やれるだけやったらあとは気にせず思い切って！応援しています！」（AI） AIが、受験生応援ライブと1,000機のドローンを使用した『キットカット 受験生応援ドローンショー ～みんなで飛ばそう史上最大!?の千羽鶴～』を2025年元日に山口・防府天満宮で開催した。 【画像】観客へ手を振るAI 元日に実施された本イベントでは、1,000機のドローンが受験生や受験生を応援する人の祈りを込めた巨大な折り鶴や満開の桜、受験生への応援メッセージを描き、防府天満宮の夜空を彩った。 ドローンショーを盛り上げるべく、ショーの前にはAIが受験生応援ライブを実施。この日のために防府天満宮の境内「春風楼」に設けられた特設ステージで、「キットカット受験生応援キャンペーン」のCMソングでもある「ワレバ」など4曲を披露した。 “キットカット”のブランドカラーである赤色の衣装に身を包んだAIは、「明けましておめでとう！」の掛け声とともに登場。観客に「一緒に歌おう！」「手を振って～！」と声をかけ、会場は一体感に包まれた。 寒さを吹き飛ばす会場の熱気にAIは、「こんな場所で歌えることなんてないのでとても感謝しています！　そしてとても感動しました。元旦からこのような機会をいただけてありがたいです」と笑顔でコメントし、集まった約600名の観客に向け、「2025年最高の年にしましょう！　みなさんハッピーになって帰りましょう！」と声を掛け、会場を盛り上げた。 AIの歌声で会場が盛り上がったあと、AIのカウントダウンに合わせてドローンショーがスタート。1,000機のドローンは幻想的な音楽のなか、ゆっくりと広がり、はじめにキットカットのロゴを描く。その後、ドローンは受験生や受験生を応援する人の祈りを込めた紅白色の巨大な折り鶴へ形を変えた。巨大な折り鶴が光り、ゆっくりと羽ばたく神秘的な情景に、会場からは感嘆の声があがった。 その後、“受験生のみなさん、あなたはひとりじゃない。応援する人たちがいるから。キット、大丈夫！”という力強いメッセージをはじめ、“自分の力を信じて！”“自分のことを誇りに思って”など、次々と受験生の背中を押す応援メッセージが映し出された。 ドローンショーの後半には、夜空いっぱいに広がる満開の桜の木が描かれ、ラストスパートを迎える受験生に「キット、サクラサクよ。」とエールを送った。 しっかりとドローンショーを見るのは初めてというAIは「こんなに綺麗なものとは知りませんでした！　すごい迫力で、感動しました。いい1年のスタートが切れました」と、圧巻のドローンショーで新年の幕開けを飾ることができたことに喜びを表した。 2025年の幕開けに合わせ、AIに2025年の目標を聞くと「アルバムのリリースやツアーもあるので体調管理に集中したい。健康第一！　家族や周りの人も健康で過ごせるたらいいなと思います」と答え、デビュー25周年イヤーを駆け抜ける意気込みを語った。 インタビューの最後には、「やれるだけやったらあとは気にせず思い切って！　応援しています！」と、「ワレバ」の歌詞に合わせた力強いエールを受験生に送った。