たった3つ用意するだけ! ズボラでもできる「超簡単なベランダ菜園」で新鮮な野菜が大豊作…!
ベランダの安全やリスクを確認する
まずベランダ菜園に取り掛かる前に、必ず注意しておきたいこと! ベランダからの転落事故を防ぐべく、安全に配慮した家庭菜園づくりを徹底します。 【写真をもっと見る】共働き夫婦の実践するベランダ菜園が想像を絶するズボラっぷり…なのにすごい! ・踏み台になるような棚を使わない ・水やりは、部屋からする ・植物はベランダの外壁に沿わせない ・子供には大人と一緒の時以外、ベランダに出ないように伝える マンションの規定などもあると思うので、契約書を確かめるのも1つだと思います。そのご家庭によってベランダの形や高さも違うので、ルールや許容範囲も千差万別。ご自宅に合った安全やリスク回避の方法を採用してください。 今回は、あくまでも一例としてご覧くださいませ。 安全の配慮が整ったら、さっそく準備を始めます。 【用意するもの】 ・袋に入った園芸用の土 28L のもの ・麻の袋 ・好きな苗 たったこれだけなんです!!
簡単ベランダ菜園の方法
1.土の準備 袋に入った土です。我が家は園芸用の土、28Lのものを使用しています。 そのまま『鉢』として使うため、水はけが良いよう、穴を開けます。 穴は10~15か所くらい。ザックリで大丈夫です。ハサミでブスブス開けていきます。
2.袋を麻の袋でカバーします 外観を良くするためと『鉢』としての補強のために麻袋を使います。麻袋は各種ホームセンター、コーヒー豆屋さん、インターネットで販売しています。 麻袋にビニールの土を入れます。ビニールの口の部分をハサミで切ります。 ちょきちょきと。
3.簡易鉢の完成 もちろん、コンテナや鉢があるご家庭はそちらを使ってください。注意点としては、土をたっぷり使うように!トマトやキュウリだと1株に28Lの土を使っています。それ以下だと土が少なく枯らす可能性が高くなります。 尚、この鉢のメリットです。 ・踏み台にしにくい ・使い捨てが可能 大きい鉢は、栽培しない時は置き場所に困ります。引越しする前、一軒家の社宅に住んでいた時、大量の鉢の処分をしました。まぁ、いいか!のノリで買うと、大変なことになることを経験しました。 麻袋の鉢はおススメです。 さて、土が完成したので、