小池都知事が定例会見10月1日(全文2完)新築住宅への太陽電池設置義務化を大きな突破口に
東京都の小池百合子知事は1日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「都はリバウンド防止措置期間に入った」東京都・小池知事が定例会見(2021年10月1日)」に対応しております。 【動画】「都はリバウンド防止措置期間に入った」東京都・小池知事が定例会見(2021年10月1日) ◇ ◇
眞子さまが一時金辞退の意向。どう思うか
朝日新聞:朝日新聞の釆澤です。秋篠宮眞子さまと小室圭さんの婚姻に関することで、結婚に関することでお話を伺いたいと思います。2017年にお2人の婚約会見があってから4年間がたちました。この間、小室さん側の金銭トラブル等も経て、先ほど婚姻の日程が発表されたというふうに聞いております。この間のお2人について、小池知事はどのようにご覧になってらっしゃいましたでしょうか。また、眞子さまは一時金について辞退をされるという意向を示していらっしゃるそうですけれども、これについてのご感想、お考えあればお聞かせいただけませんでしょうか。 小池:まだ情報をよく存じておりません。一時金を辞退されたのかどうかも確認はしておりませんので。以上です。 朝日新聞:この4年間のお2人をどうご覧になっていたかについては。 小池:それぞれ、よく存じません。 朝日新聞:ありがとうございました。 小池:その後ろです。
制度の仕組みは妥当だったか
NHK:NHKの成澤です。今回の、今日から東京都が認証店のお墨付きを与えた飲食店に対しては酒の提供が可能となったということなんですけれども、結局、国の決定次第というところがあったと思うんですが、今回の駆け込みというのは、だいぶ、時期がかなり近接してたために起きたんじゃないかとも考えられると思うんですけれども、決定の時期とか、適切だったかというところとか、今回の制度の仕組みについて知事は妥当だったと考えていらっしゃるか、お聞かせいただけますでしょうか。 小池:まず妥当であったというふうに思っております。それぞれの、当方でも審議会で妥当ということを受けておりますし、ステージとかレベルとか、それぞれチェックをした結果であります。タイミングについては、毎回そうなんですが、結局一番ぎりぎりのところまで確認をしたいという、その結果になってくるかと思います。認証店の駆け込みについては、これまでもずっとお願いしてきていましたので、結果としての駆け込みでしょうけれども、対応をもっと早めに進めていただければと思いましたね。ただ、今からでもぜひ申し込んでいただいて、確認を受けて、そして対応していただければというふうに思います。 NHK:すみません、もう1点、別件なんですけれども。知事、この前、都議会で表明されたと思うんですけど、新築する住宅に太陽光発電設備の設置を義務付けることを、検討を始めるという件なんですけれども、これについて今度の段取りとか、実現に向けてはいろいろと課題があると思うんですけど、どのような課題があると認識されているかお聞かせいただけますでしょうか。 小池:これについては、まさに課題はございます。一方で、気候変動に対して、どのようにして進めていくのかという具体的な策を進めて、かつ、それによって結果を出していかなければなりません。これらについて、例えば全国一律にやるといっても、風向のいいところとか、それから雪が積もるところとか、地域によってばらつきがあるかと思います。都内でもありますけれども、でもそういう中でも一定の気候条件等々、都内で共有することができると思います。 またこれまで、私も環境大臣の当時、クールビズなど、意識改革から技術的なエアコンの機能を上げるといったような技術をさらに高めるということに結局つながって、また、着れば涼しい、着れば暖かいという、そういう繊維の技術、日本は【糸偏 00:37:52】の国ですから、そういった繊維の産業も、それによって刺激を受けたなどなどあります。