「ジュニアカフェつづき」のイメージ

　子どもの居場所づくりの取り組み「ジュニアカフェつづき」が12月3日から、横浜市営地下鉄中川駅近くのコミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」（横浜市都筑区中川1、TEL 045-306-9004）で始まる。（港北経済新聞） 　同カフェを運営するNPO法人I Love つづきが、神奈川県次世代育成課「こどものオンライン学習支援モデル事業」を受託して始める取り組み。オンライン学習の仕組みが、地域の子育て支援の担い手にとって役立つかどうかを検証する。 　近隣の小学生を対象に、リクルートのオンライン学習サービス「スタディサプリ」を使った学習機会を提供するほか、軽食や飲み物を用意して子ども同士の仲間づくりも促す。 　同NPO理事の渡辺麻衣さんは「子どもたちが緩やかにやって来て、自由に過ごせるような居場所にしたい」と話す。 　参加無料。参加条件は2025年3月までの毎週日曜・火曜の16時30分～19時に参加できる近隣小学生。3日または8日に体験してから正式参加することもできる。事前申し込みが必要。