男性死亡…大学キャンパスで 傾いた木をチェーンソーで切断中、倒れて巻き込まれる 木の太さは直径40センチ、長さ20メートル 補助していた大学職員が通報(内容更新)
26日午前10時10分ごろ、埼玉県入間市中神の武蔵野音楽大学入間キャンパス敷地内で、樹木の伐採作業をしていた同市仏子、自営業の男性(73)が倒木(長さ約20メートル、直径約40センチ、周囲約1・6メートル)に巻き込まれ、上半身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 男性死亡…木の下敷きに チェーンソーで切った瞬間、想定外の悲劇 ヘルメットかぶり防護服も着ていた24歳
狭山署によると、男性は入間市シルバー人材センターから派遣され、チェーンソーを使って、敷地内の道路に倒れかかっていた樹木の伐採をしていたという。作業は同日午前9時半ごろから始まり、補助していた同大職員の男性が119番した。同署で原因を調べている。 〈訂正〉 倒木の直径を約1・6メートルから約40センチ、周囲を約1・6メートルに訂正します。県警の訂正によるものです。