【70代に聞いた】最高にうまい「カップうどん」ランキング! 2位は「マルちゃん 赤いきつねうどん」、1位は?
風が冷たい季節になると、手軽に体を温められるカップうどんの存在がありがたく感じられます。各メーカーが工夫を凝らしさまざまな商品を提供しているため、どれを食べようか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。 【画像:ランキング15位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「最高にうまいカップうどん」というテーマでアンケート調査を実施しました。 多くの70代から「最高にうまい」と支持を集めたのは、どのカップうどんだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!
●第2位:マルちゃん 赤いきつねうどん
第2位は、得票率15.1%の「マルちゃん 赤いきつねうどん」でした。 「マルちゃん」シリーズで知られる東洋水産の人気商品。業界初のカップ入り即席きつねうどん「カップきつねうどん」を刷新し、新たなブランドとして1978年に発売されたカップうどんです。赤をベースとしたデザインやネーミング、テレビCMなども話題となり、幅広い年齢層から愛されるロングセラーブランドとなっています。 カップ麺に合う最高のだしを探すため、かつお節の段階から研究を重ね、麺に負けない力強さのあるだし本来の風味を実現。また、「東向け」「西向け」「北海道」「関西向け」など、地域の好みに合わせた商品展開を行っているところも支持を集めたのではないでしょうか。
●第1位:日清のどん兵衛 きつねうどん
第1位は、得票率16.0%の「日清のどん兵衛 きつねうどん」でした。 日清食品から1976年に発売されたカップうどんです。「どん兵衛」シリーズ最初の商品で、業界初となるどんぶり型の容器が使用されました。発売当時から東日本と西日本でつゆの味に違いがあるところも特徴で、「きつねうどんミニ」「特大きつねうどん大盛」など、さまざまなバリエーションが登場しています。 東日本ではかつおと宗田がつおの重ねだし、西日本ではかつおと昆布の重ねだしをベースとしているほか、麺や具材、七味までそれぞれの地域に合わせたものを提供。さらに、北海道では「北のどん兵衛 きつねうどん」も展開されるなど、きめ細かな味わいの調整が行われているところも魅力です。
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