入場券が間に合わなくても…本人確認で投票可能です。超短期決戦の衆院選 期日前投票始まる(鳥取)
山陰中央テレビ
15日に公示された衆議院選挙の期日前投票が、16日から始まりました。こうした中、山間の地域では有権者の投票機会を確保しようという動きがあります。 期日前投票は16日午前8時半に始まり、このうち鳥取市役所に設けられた期日前投票所にも次々と有権者が訪れ、1票を投じていました。 今回の衆議院選挙は、10月9日の解散から投開票日までわずか18日間という異例の短期決戦となったことから、期日前投票が始まる16日までに投票所の入場券が有権者に届かない自治体も出ていました。 鳥取市でも、各世帯への入場券の発送は15日からとなりましたが、市選管は入場券を持っていない場合でも宣誓書を記入し、受付で本人確認をすれば投票は可能と呼びかけています。 鳥取市選挙管理委員会事務局・有本公博事務局長: 今週中にはなんとか届くのではないかと思っている。もし、届かなくても安心して投票いただけますので、どうぞご来場いただければと思います。 期日前投票の投票所は、山陰両県全市町村の市役所本庁舎や、各地域の支所などであわせて199ヵ所設置されます。期日前投票は一部を除き、投票日前日の10月26日の午後8時まで受け付けています。
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