「社会に貢献できる人材になる」 アジア留学生と地域振興財団奨学生 計14人に決定証書授与 岐阜市の十六銀行
十六銀行の「じゅうろくアジア留学生」と十六地域振興財団の「財団奨学生」の決定証書授与式が岐阜市の十六銀行本店で行われ、計14人に決定証書が手渡されました。 「じゅうろくアジア留学生」は、名古屋大学大学院法学研究科へアジア地域から留学している学生に、在学中の2年間、年間180万円などの奨学金が給付されます。 また、「財団奨学生」は 岐阜県と愛知県出身の大学生が対象で、在学中の4年間に年間40万円が給付されます。 授与式で財団の理事長を務める十六銀行の村瀬幸雄会長は「学んだことを人生の糧にして、社会で貢献してほしい」と激励し、じゅうろくアジア留学生に選ばれた2人と財団奨学生12人のそれぞれの代表に決定証書を手渡しました。 また、奨学生を代表して筑波大学人間学群で障害者福祉などを学ぶ関市出身の長瀬友花さんがあいさつし「社会に貢献できる人材になることを目指します」と決意を述べました。