大谷翔平の打点を阻む“爆肩”バックホーム 9打席連続無安打にファン「大谷さんどうしちゃったの」
【MLB】ドジャース6-5パイレーツ(8月11日・日本時間12日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がパイレーツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。1死二、三塁のチャンスの場面で第2打席を迎えたが、センターフライに打ち取られた。その後、この日の第4打席にライト線へのスリーベースを放つも、一時は9打席連続無安打となった大谷にファンからは「大谷さんどうしちゃったの」など心配の声が上がった。 【映像】大谷の打点を阻んだ「爆肩」バックホーム ドジャースが初回に3連打で2点を先制。2-0と2点リードの2回、1死二、三塁と追加点のチャンスで大谷が2打席目を迎えた。大谷はパイレーツ先発左腕ファルターの2球目、インコースにきた93マイル(約149.7キロ)のシンカーを打ち上げた。 詰まった当たりを前進してきた相手センターで21年ゴールドグラブ賞受賞のテーラーがキャッチすると、即座にバックホーム。キケ・ヘルナンデスも三塁からスタートを切りかけていたが、センターのあまりの強肩ぶりに慌てて三塁に戻り、大谷の打点が阻まれる形となった。 大谷はこの日の第1打席も初球を打ち上げレフトフライに倒れており、打率もついに3割を切る事態になると、日本のSNS上では「大谷さんどうしちゃったの」「大谷の復調を願っているけど、このまま落ちていくのかな」「ホームラン出たりするけどイマイチよな最近の大谷 やや心配だね」と不調を心配する声や、「大谷さんダメだー」など悲鳴にも似た声があがっていた。 大谷は4回の第3打席にも再び1死二、三塁のチャンスでファーストゴロに打ち取られて9打席連続ノーヒットに。その後、第4打席でライト線を破るスリーベースを放った大谷だが、この日は4度の得点機ですべて凡退に終わるなど、6打数1安打で打率.298と3割を切った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部