【陸上】世界女王・北口榛花に特製『やり投ハイチュウ』贈呈!「やりより重たい」
女子やり投でパリ五輪金メダルに輝いた北口榛花(JAL)が9月16日に帰国し、都内で会見を開いた。その席でサプライズが待っていた。 【画像】トレーニング用の特製椅子をプレゼントされた北口榛花 7月16日にサポート契約を結んだ森永製菓から、やり投を模したケースにハイチュウなど、お菓子が詰められた『特製やり』などが贈呈された。 女子やり投の規格と同じ2.3mで作られたお菓子のやりを手に構えると「やりより重たいです」と笑いを誘った。 連覇を果たした今季最終戦のダイヤモンドリーグ・ファイナルでは、初めて胸に森永製菓の名をつけて臨んでいる。 昨年のブダペスト世界選手権で優勝した際にも、デイヴィッド・セケラック・コーチが好んで食べているのが話題となり「オメデチュウ」と書かれたパッケージが贈られ、この日も「GOLDオメデチュウ」と書かれたハイチュウがプレゼントされた。 また、お世話になっている治療院からは、普段から使っている骨盤と姿勢を保つために角度のついた椅子が「ゴールド仕様」になってプレゼント。「また一緒にいろんなところを旅できれば」とにっこり笑った。 北口はパリ五輪で、女子トラック&フィールド種目において初の金メダルを獲得。ダイヤモンドリーグ・ファイナルでも連覇を飾った。
月陸編集部