メッセ黒田「謹慎2年あったからいろんな事を考えた」“一番儲かる仕事”力説「コスパこんなええのない」
お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(54)が11日放送のMBSテレビ「ゼニガメ」(水曜後8・00)で、自身の仕事について語った。 この日番組では「イラチの関西人も思わず並んだ!行列ランキング」を特集。コスパ最強のスーパーや激安青果店の秘密などを取り上げた。 このVTRを受けて「ナインティナイン」の矢部浩之は、「黒田は関西詳しいやん。俺はあんまり知らんから、黒田なんかやったら?」と提案。黒田が「僕は芸能界という星をつかんでしまったんで」とボケを交えると、矢部は「いや、まだつかんでへんから!副業でやっとけ」とツッコんだ。 しかし「黒田こんなん向いてるって。いっちょ噛むから俺」と矢部は食い下がったが、黒田は「兄さんこういうのウマいことやらんと、芸能界から全部アカンようになりますよ」と"警告"。「お前ら何にも分かってへん。俺は謹慎2年あったからいろんなことを考えたんや」と打ち明けた。 すると矢部も「確かに…」と納得。「ヒロミさんが1回休んではったやん。戻って来て言うてはったんが『結局芸能界が一番儲かる』」と、ジムを経営するなど、2004年から約10年間にわたりテレビ出演から離れていたお笑いタレントのヒロミの言葉を紹介した。 これに黒田も「しゃべったらええねんから。コスパこんなええのないで」と力説していた。