C・ロナウドのYoutube登録者数が1日で2500万人を突破する異常ペース レアル、バルサらクラブの数字をも超える
500万回再生の動画などは当たり前
現在サウジアラビアのアル・ナスルに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドの影響力はピッチ外でも絶大だ。 昨日にはロナウドがYoutubeチャンネルを開設したのだが、チャンネル登録者数の伸びが尋常ではないことになっている。現時点で2590万人に達していて、アップされている各動画も500万回再生オーバーなどは当たり前という状況だ。 選手個人とクラブのチャンネルでは事情も異なるだろうが、ロナウドの登録者数はビッグクラブの数字を余裕で上回っている。例えばロナウドの古巣レアル・マドリードは1500万人、同じくラ・リーガの強豪バルセロナは1790万人、マンチェスター・ユナイテッドは931万人、リヴァプールは1020万人といった具合だ。 ロナウドが今後チャンネルをどう動かしていくのかは分からないが、積極的に動かしていく場合はピッチ外でも巨大な影響力を発揮することになるだろう。英『Caught Offside』は現役引退後も莫大な収入を得ると見ており、Youtubeもその1つか。 「ロナウドは最も有名なサッカー選手の1人であり、Youtubeで何をするのかと世界中が注目するのも頷ける。とはいえ、チャンネル登録者数がサッカークラブをも上回るというのは驚きだ」 「ロナウドは40歳が近づいており、現役を続けられる期間は限られている。そう考えると、ロナウドがこのような事業をスタートさせて引退後に備えていたとしても驚きではない。彼がピッチの外で何をしているのか、その姿を見たいという需要はかなりのものがあるはずだ」 動画では『NBAとNFLどちらが好き?』、『トム・ブレイディorタイガー・ウッズ?』などスポーツの好みに関する様々な質問に答えたりもしているが、これだけでも300万回再生を超えている。その影響力は圧倒的で、Youtubeの世界でもとんでもない記録を作るかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部