東武動物公園で9年ぶりホワイトタイガーの赤ちゃん誕生 12月下旬にもお披露目へ
埼玉県宮代町の東武動物公園は12日までに、11月7日にホワイトタイガーの赤ちゃん2頭が誕生したと発表した。 ホワイトタイガー5頭を飼育している同園での赤ちゃん誕生は、2015年以来9年ぶり3回目。母トラ「ソルティ」と父トラ「シュガー」のペアでの出産は初めてとなる。3頭生まれたうちの1頭は産後まもなく亡くなってしまったが、2頭については授乳も確認でき、母子ともに元気に過ごしているという。約1カ月半から2カ月間はバックスペースでの飼育となるが、生後の発育が順調にいけば12月下旬から1月上旬頃には、一般お披露目される予定とした。 また、14日からは一般公開に先駆けて、キャットワールド内に設置されたディスプレイでバックスペースの様子を生配信で見ることができる「LIVEモニター公開」が開始される。