ユーラインが単独首位キープ 池村寛世は16位に後退／アジアン
◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ カタール 3日目（29日）◇ドーハGC（カタール)◇7465yd（パー72） 【画像】とりあえず“職場”を確保した吉田優利 ピーター・ユーライン（米国）が通算13アンダーで8月「インターナショナルシリーズ イングランド」に続くアジアンツアー2勝目に王手をかけた。前日同様に強風が吹いたコースで首位から出て、3バーディ、2ボギーの「71」で回り、単独首位をキープした。 大会はLIVゴルフと提携する高額賞金の「インターナショナルシリーズ」（全10試合）の9戦目。ユーラインは、年間ランク1位に来季LIV出場権が与えられる同シリーズのランキングで4位につけている。 通算12アンダー2位に同ツアー未勝利のザック・ボウチョウ、9アンダーの3位に10勝のガガンジート・ブラー（インド）、未勝利のステファノ・マッツォーリ（イタリア）が続いている。 日本勢は池村寛世が「73」とスコアを落とし、5アンダーで10位から16位に後退。今季LIVでプレーした香妻陣一朗が「70」で回り、3アンダーで50位から27位に、生源寺龍憲が「73」で通算1アンダー、63位から55位に浮上した。
