<青のミブロ>新章突入でタイトル刷新 コミックスカバーが浅葱色に “永倉新八”津田健次郎ナレPVも
サッカーマンガ「DAYS」で知られる安田剛士さんの新選組を題材にしたマンガ「青のミブロ」。4月24日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)21・22合併号から新章に突入したことに伴い、9月17日発売のコミックス第15巻から「青のミブロ-新選組編-(1)」とタイトルを刷新し、コミックスカバーのデザインも刷新された。 【写真特集】「青のミブロ」 格好いい!「新撰組編」コミックス! 浅葱色が映える!
タイトル、コミックスカバーの刷新について、担当編集は「第一部では壬生浪士組が新選組へと成長をしていく様子を描いていましたが、いよいよ第二部より新選組としての活動が始まりました。壬生浪士組時代があるからこそ幕末の新撰組へつながっていくわけですが、やはり僕を含め新選組の活躍を楽しみにしている読者さんが多いと思います。このワクワク感を新選組のイメージカラーである浅葱色を使ってコミックスのカバーに詰め込みました!」と説明している。
同作はテレビアニメが読売テレビ・日本テレビ系で10月19日から毎週土曜午後5時半に放送されることも話題になっている。「週刊少年マガジン」の公式YouTubeチャンネル「マガジンチャンネル」では、アニメで永倉新八を演じる声優の津田健次郎がナレーションを担当する「青のミブロ-新選組編-」第1巻発売記念PVが公開されている。
「青のミブロ」は、2021年から「週刊少年マガジン」で連載中。幕末の京都を舞台に、新撰組の生き様を描く。素直で優しく家族思いだが、心の奥で正義を燃やす少年・ちりぬにおが、嫌われ者の浪士集団・壬生浪(ミブロ)の土方歳三、沖田総司と出会う……というストーリー。