写真：昨季19G18Aを記録したオライリーがプレミアリーグ挑戦か

ブライトンは、セルティックに所属するデンマーク代表MFマット・オライリー獲得に向けて交渉を進めているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画｜ハイライト】ブライトン 三笘薫の先制弾を含む3得点で快勝！ vs エヴァートン丨プレミアリーグ第1節 現在23歳のオライリーは、フラムの下部組織で育った。2022年1月にセルティックへ移籍すると才能を開花させ、昨シーズンは公式戦49試合に出場して19ゴール18アシストを記録した。また、今シーズンも中心的存在として公式戦3試合すべてに先発フル出場を果たし、1アシストを記録している。 イギリス紙『デイリー・メール』によると、ブライトンはセルティックに対して2500万ポンド（約48億円）を上回る額の移籍金を提示する見込みだという。また、イギリスメディア『HITC』によれば、オライリーは退団を希望しており、ブライトンと個人的な条件において合意しているようだ。 オライリーの退団について、セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督はこう語っていた。 「オライリーへのオファーはあるだろう。だが、何度も言ったように彼を売る必要はないし、売りたくもない。評価に見合うオファーがあれば話は別だ。重要なのは、もしセルティックから選手を獲得するなら、どのリーグでプレーしているかではなく、その選手の価値に見合う金額を支払うということ。適切な額でない限り退団する選手はいない。今のところ、それに近い金額を支払おうとしているクラブはない」