維新、5議席減で役員会 衆院選後の対応協議
日本維新の会は31日、大阪市の党本部で常任役員会を開いた。衆院選での5議席減の結果を受け、今後の対応を協議。馬場伸幸代表ら執行部の責任論が出る可能性がある。冒頭、馬場氏は「議席減は全て私の責任だ。ただ今回は京都や滋賀、広島などの小選挙区でも議席を得ることができたのは大きな結果だ。この流れで参院選を戦いたい」と強調した。 党規約では、代表任期について国政選挙などの投票日後90日までとし、投票日から45日以内に、代表選の実施可否を議決する臨時党大会を開くと定めている。 全国での獲得議席は公示前の43議席から38議席に落ち込んだ。