35歳リーチ、再び主将で先発 ジョーンズHC「経験値が豊富な主将が必要」
日本ラグビー協会は20日、「リポビタンDチャレンジカップ」のイングランド代表(世界ランキング5位)戦(22日、国立競技場)に臨む日本代表(同12位)登録メンバー23人を発表。昨年のW杯フランス大会後にエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、64)が復帰して初の試合。過去11戦全敗の難敵から、新生ジャパンが金星を狙う。 2015、19年W杯で日本の主将を努めた35歳のリーチが再び主将に任命され、FLで先発する。「とても楽しみ。初めて『超速ラグビー』に挑戦する。日本らしいラグビーをしたい」と力を込めた。ジョーンズHCは「非常に若いチームで、経験値が豊富な主将が必要。コンディションも全く問題ない」と絶大な信頼を寄せた。