ガクポ、起用法の変化について語る「より自分に合っている」 今季から主に左WGでプレー
リヴァプールに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポは今シーズン、左WGとして起用されることが多くなっている。同選手はこの起用法の変化について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|ショートハイライト】リヴァプール v アストン・ヴィラ プレミアリーグ 24/25 第11節 ガクポは2023年1月、PSVからリヴァプールに移籍した。PSVでは主に左WGとしてプレーしていたが、2022-23シーズンと昨シーズンはユルゲン・クロップ前監督のもとセンターフォワード(CF)として起用されることが多かった。 クロップ前監督が退任し、アルネ・スロット監督が指揮をとる今シーズンからは左WGとして起用されることが多くなった。ガクポは今シーズン、公式戦17試合に出場して6ゴール2アシストと輝きを増している。 ガクポ本人も左WGでのプレーに自信があるようだ。ガクポは今シーズンから変わった起用法についてこう語った。 「リヴァプールに移籍する前は左WGとしてもプレーしていた。それからここに来て、CFとしてプレーするようになったんだ。そしてシーズンが終わって、EURO2024で再び左WGとしてプレーした」 「そして今シーズン、アルネ・スロット監督がやってきて彼と話をした。彼は『左WGのポジションに集中するんだ。途中出場するときも先発するときもポジションはここだ』と言ったんだ」 「僕にとってはPSVのころのような、少し昔の自分に戻ったような感覚だ。このポジションで本当にいい感じでプレーできている。みんなに自分のベストを見せて、持っている能力を示したいね」 「いまは相手と1対1で対峙する場面に臨むことが多くなったように思う。中に入ってクロスを上げたり、シュートを打ったり、外に流れてクロスを上げたりできる。より自分に合っていると思うし、相手にとって脅威になれるし、チームに1番貢献できるポジションだと思う」
SPOTV NEWS