「 一生続くとか無理…」ハイスペ夫が初夜に豹変。新婚妻を悩ませる決定的な性癖の違い。「 別れたいって言うのはワガママですか?」
厚生労働省の2023年の発表によると離婚件数は 18 万 3808 組で前年の 17 万 9099 組より 4709 組増加し、離婚率(人口千対) は 1.52 。前年の 1.47 より上昇している。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「離婚と一口に言ってもさまざまな理由があります。令和3年司法統計年報によると離婚原因の1位は男女ともに性格の不一致だそう。生活費を渡さない、精神的虐待などが続きますが、男性側の6位、女性側の7位にランクインしているのが性的不調和だと言います」。 性的不調和とは、性的な嗜好やセックスレスなど夫婦間の性的問題全般のこと。 「夫婦間で性的問題が離婚や不倫の問題に発展することは、そう珍しいことではありません。 出産後のセックスレスなどもコレに当たります」。 今回はそんな性的不調和をまさに感じている新婚妻の独白だ。 -------------------------------------------------------------------------------
新宮あかねさん(仮名・38歳)は、この春についに結婚をした。これまで長らく結婚に憧れてきたがなかなかいい人に巡り会えなかったと話す。 「簡単に言えば、ダメ男好きなんです。お金貢いだり、ヒモになってしまったり、DVする彼がいたこともありました。コレじゃだめだ!と一念発起。婚活をして結婚に至りました。相手は大手企業に勤めるきちんと真面目なタイプ。コレなら、きっと幸せになれると確信がありましたね」。 夫はとても優しく、出会った直後から意気投合。付き合うのにそう時間はかからなかった。 「数回お会いして結婚を前提にお付き合いが始まりました。1年ほどの交際期間ののち、結婚に進んだ感じです」。 付き合っている時間は幸せそのものだったそう。 「誠実な人でデートとかもすごく紳士的。初めてエッチしたときも用意周到。素敵なホテルでした。今まできったないラブホとかぐちゃぐちゃの彼の家とかばっかりだったから新鮮で。愛されるってこういうことなんだな~って思っていたんですけど…」。 結婚後、あることが一変したという。 「普段は申し分ない人なんです。でも夜の営みだけがもうなんて言ったらいいのか」。 ことの始まりはいわゆる初夜のことだった。 「結婚式の後は疲れて寝てしまって、次のチャンスは新居にそれぞれが越してきた夜のことでした。コレまでは本当に普通のエッチだったんです。むしろ淡白な方という印象でした。それがいきなり…」。
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