再婚発表の加護亜依 電話取材に「すごいハッピー」
奈良県大和高田市出身で、元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が8日、再婚を発表。ファクスで「私事ではありますが先日入籍したことをご報告させて頂きます」と報道各社あてに直筆のメッセージを送ったが、同日、加護本人は取材に対し「すっごいハッピー」と答えた。
「すっごいハッピー」
ファクスによると、お相手については「主人は初婚で38歳、美容関係の会社を経営しております。一般の人です」と説明。「何より幸せな事は、娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております」と言い「今後は何でも主人と相談し合い、明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」とつづっている。 最後は「そして私は変わらず精進を重ね今後も歌手、女優として活動して参ります」と今後の芸能活動について意欲を見せている。また、本人は「今回は絶対に離婚しません。すごくハッピーです」としている。 加護は2011年12月に会社役員と結婚。12年に第1子となる女児を出産したが15年6月に離婚した。その後も女手ひとつで長女を育てている。15年8月に所属していた事務所との契約を終了し、フリーになったが、その後、16年1月に親交がある元競輪選手・中野浩一氏の妻で歌手のNAOMIが代表を務める「アルカンシェル」に移籍した。 ある芸能関係者は同日、加護に電話取材。関係者は「本人に電話しましたら、すっごいハッピーやって言って喜んでましたよ。離婚した時、彼女は『私って結婚運ないんですよ。お母さんも離婚してるし、遺伝かなあ』って、そんなことを言ってましたから」と話す。
事務所代表「末広がりの8月8日の発表に」
このタイミングでの発表について、事務所の代表であるNAOMIさんに話を聞くと「6日にライブの朗読劇(主演)が終わりました。それが終わってから発表しようということでした」と話す。また「末広がりの8月8日の発表となりました。それまではお稽古もありましたし、関係者やファンの皆さまにご迷惑がかかるので、本番が終わってからになりました」と続けた。 2人の関係については「今年の正月くらいからお付き合いが始まったようです。それまでは大勢での友達付き合いをしてました。今は事務所ぐるみで、仲良くやっています。おめでたいことだと思います。応援をお願いします」とのこと。9月10月には、デビュー16周年の大阪でのライブが確定している。 また本人は「今回は絶対に離婚しません。周りの知り合いからも、それはけっこう言われてます。事務所のみなさんもすごく応援してくれてるし、娘もかわいがってくれてます」と語っていることを明かした。 (文責/フリーライター・北代靖典)