『名探偵コナン』1136話、コナンと平次は京都で事件解決に挑む!
アニメ『名探偵コナン』の1136話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1136話の先行カットを全部見る(画像13点) 今回の1136話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年9月28日(土)の放送だ。 小五郎と、関西の高校生探偵・服部平次をモデルにした舞台の打ち合わせのため、コナンたちは京都へ。だがそこで彼らは事件に遭遇する。 <1136話 「大岡紅葉の甘い罠(後編)」> 小五郎と平次をモデルにした舞台が企画され、演出家・株本恭助の自宅で打ち合わせをしていたコナン、小五郎、平次。その場には、プロデューサー・軽尾明児と舞台監督・木俣重記、脚本家・稲葉玲佑がおり、さらに平次の許嫁を自称する大岡紅葉と警視庁の黒田兵衛管理官がやってくる。 そんな中、別室で仮眠をとっていた株本が、遺体となって発見される。現場のドアは開かず密室だったため、京都府警の綾小路文麿警部は自殺と判断するが、コナンと平次は殺害事件だと考える。 容疑者は、株本と関係の深い軽尾、木俣、稲葉。誰の犯行にせよ、株本に仮眠をとらせて、部屋に籠る状況を作らなければならない。睡眠薬を入れたものとして最も疑わしいのは差し入れのピザだが、株本は皆に振舞うために切り分けただけで、「ダイエットのため」ということで口にしていない。飲んでいたコーヒーも皆の分が無造作に置かれた中から取ったもの、いつも舐めているキャンディの味が変わればすぐ気が付くタイプだということから、そちらの線は考えにくい。 そんな中、株本の死因を確認した黒田は「口からピザの匂いがした」と言い出す。皆で食べたピザにはつまみ食いした形跡がなかったため、株本は出所不明のピザを口にしたことになるが……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部