“甲府名物”ゴール裏看板群が強風に飛ばされ移動…甲府vsいわき悪天候でゲーム途中に中断
[3.20 J2第5節 甲府1-1いわき JITス] JITリサイクルインクスタジアムで行われているヴァンフォーレ甲府対いわきFCの一戦が、後半途中に悪天候のために中断となった。 前半は問題なく行われた試合だが、後半に入ってすぐに天候が一変。強風でゴール裏の看板が飛ばされて勝手に移動。スタッフが慌ててすべての看板を畳んで安全を確保する姿がみられた。 さらに雨も強くなったことで、後半13分ごろにスミス・ルイス・ディーン主審ら審判団は中断を決断。選手らは足早にベンチ裏へと引き上げていった。 試合は前半13分に甲府がMF鳥海芳樹の今季初ゴールで先制したが、同25分にいわきはFW近藤慶一の2試合連続となるゴールで追いついた。後半に中断されたゲームは約45分後の16時に再開されたが、スコアは動かずに1-1の引き分けで終了した。