川崎フロンターレ、ドイツ2部マクデブルクから伊藤達哉を完全移籍で獲得!「伝統でもある攻撃的なサッカーに貢献できるように」
J1の川崎フロンターレは10日、ドイツ2部の1.FCマクデブルクから伊藤達哉を完全移籍で獲得したことを発表した。長谷部茂利新監督の下で、2025年シーズンをスタートするフロンターレが、ブンデスリーガ通算20試合、同2部で88試合の出場歴があるドリブラーの加入が決まった。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 27歳の伊藤は、2015年夏に柏レイソルU-18からハンブルガーSVのセカンドチームに加入。2017年9月にはトップチームデビューを果たした。2019年夏には、ベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍し、22/23年シーズンにマクデブルクに期限付きで加入。ハンブルガー時代の恩師であるクリスティアン・ティッツ監督の下でプレーし、翌年には完全移籍となった。今季はブンデスリーガ2部で10試合1アシストを記録していた。 Jリーグの舞台で初めてプレーすることとなった伊藤は、クラブを通じて「川崎フロンターレのサポーターの皆さん、初めまして、伊藤達哉です。近年、最も成功を収めているクラブである川崎フロンターレの一員になれることをうれしく思います。川崎フロンターレの伝統でもある攻撃的なサッカーに貢献できるよう全力を尽くします。サポーターの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」と意気込んでいる。
フットボールチャンネル編集部