僕が見たかった青空、晴天の下で成人式を開催「大人の余裕が出たかっこいい女性になれるように」
秋元康氏プロデュースのアイドルグループ「僕が見たかった青空」の早﨑すずき、宮腰友里亜、山口結杏が10日、東京・杉並区の気象神社で成人式に出席した。 今年新成人を迎える3人のメンバーが、日本で唯一の気象をつかさどる神社で晴れ着姿を披露。グループ名と同じ雲一つない青空が広がり、早崎は「雨女なんですけど、天気が良くてよかったです」と胸をなで下ろした。 晴れの日を迎えた心境に聞かれた山口は「20歳になったといってもまだ実感が湧かなくて、まだ子供な一面もあるかなと思っている。大人の余裕が出たかっこいい女性になれるように活動していきたいなと思っています」と決意表明。宮腰も「たまに弱い自分が出てしまうときがある。20歳ということで強くてすてきな女性になれるよう、毎日コツコツと頑張っていきたいと思っています」と誓った。 昨年10月に20歳を迎えた宮腰は、お酒デビューも果たしたといい「誕生日の日にメンバーの塩釜菜那ちゃんと梅酒を飲みました。おいしかったです」と笑顔。飲んでみたいお酒を問われると「カルーアミルクです」と前のめりで答えた。 今年は初の全国ツアーを3月から開催。意気込みについて早崎は「初めて行かせていただくところもあって、たくさんの方に私たちの魅力を届けるきっかけになると思う。期待をして待ってほしいです」と表情を引き締めていた。
報知新聞社