高石あかり、日米共作アクション映画で初の単独主演!『ベイビーわるきゅーれ』園村健介&阪元裕吾と再タッグ
映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる俳優の高石あかり(高は「はしごだか」)が、日米共同制作のアクション映画『ゴーストキラー』で単独初主演を務めることが決定した。『ベイビーわるきゅーれ』のアクション監督である園村健介が監督を務め、同シリーズの監督である阪元裕吾が脚本を執筆した。日本公開に先駆け、9月に開催されるアメリカ最大級のジャンル映画祭「ファンタスティック・フェスト」で上映される。あわせて、ティザー映像とポスタービジュアルが公開された。 【動画】女子大生&殺し屋の幽霊が最強タッグ!『ゴーストキラー』ティザー映像 主人公の女子大生・ふみか(高石)は、いつも通りストレスの多い生活を送っていた。ある日、帰り道に転がっていた一発の弾丸を拾うと、その日から、殺し屋の幽霊・工藤に憑りつかれてしまう。工藤は、何者かに殺されて成仏できておらず、自身の命を奪った弾丸を偶然拾ったふみかに憑りついてしまったという。ふみかは工藤が乗り移った状態だと、彼の力を使って戦えることが判明。工藤の無念を晴らすため、ふみかは不本意ながらも復讐に手を貸すことになる。
映画は、『ベイビーわるきゅーれ』などのアジアン・アクション映画を日本から世界に送り出してきたライツキューブと、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニー「Well Go USA Entertainment」が共同で制作しており、アクション&ゴーストでジャンルムービーの頂点を目指す。
幽霊となってふみかに憑りつく殺し屋・工藤英雄役は、モーションキャプチャーやアクション監督としても活動する三元雅芸。 工藤をライバル視する同じ組織の男・影原利久を、2.5次元ミュージカルなどで活躍する黒羽麻璃央が演じている。90秒のティザー映像には、高石、三元、黒羽麻璃央による怒濤のアクションがふんだんに詰め込まれている。(編集部・倉本拓弥)