『サイバーパンク2077』新要素の追加を含むアプデ“パッチ2.2”が配信決定。12月11日1時より公開の“REDstreams”にて詳細発表
CD PROJEKT REDのオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』について、公式Xの投稿でアップデート“パッチ2.2”が配信予定と明らかになった。 アップデート“パッチ2.2”では新機能も追加予定。詳細は日本時間2024年12月11日1時より公式チャンネルにて公開される“REDstreams”で紹介されるようだ。 『サイバーパンク2077』は、2020年12月に発売された1人称視点のオープンワールドアクションRPG。サイバーウェアによる身体の改造が一般化した未来のSF世界を舞台に、巨大都市・ナイトシティでの“メジャー入り”を夢見る“V(ヴィー)”が、とある仕事をきっかけに傭兵として成り上がっていく。 リリース当初はバグが多くまともにプレイしづらいなど不調気味だったが、度重なる修正アップデートやアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ』の大ヒットを通じて現在では好評に。また、2023年9月にはさまざまな追加要素を楽しめる拡張ダウンロードコンテンツ“仮初めの自由”や大型アップデート2.0も配信された。 2024年4月時点では同作に割く開発スタッフがいなくなっており(公式X)、グローバルコミュニティーディレクターのMarcin Momot氏は2023年12月の“パッチ2.1”が最後のメジャーパッチと発言していた。それゆえ今年2月の“パッチ2.12”が最後のアップデートと思われていたが、今回サプライズ的な形で新たに発表されることとなったようだ。 なお、Marcin Momot氏によると、追加される新要素に、PS5 Proのサポートとニューゲーム+(スキル、アイテムなどを引き継いだ状態で最初からプレイするモード)は含まれないとのこと。12月11日1時より配信される“REDstreams”を要チェックだ。