NTT西日本子会社の顧客情報流出事件 情報を受け取り虚偽の報告をした疑いで名簿業者を書類送検【岡山】
RSK山陽放送
NTT西日本の子会社から約900万件の個人情報が流出した事件を巡り、警察は政府の個人情報保護委員会に虚偽の報告をしたとして情報を買い取っていた名簿業者と役員2人を書類送検しました。 【写真を見る】NTT西日本子会社の顧客情報流出事件 情報を受け取り虚偽の報告をした疑いで名簿業者を書類送検【岡山】 書類送検されたのは東京・渋谷区の名簿販売業「中央ビジネスサービス」と、 87歳の代表取締役の男性、それに49歳の取締役の女性です。 NTT西日本の子会社から大量の顧客情報が流出した事件を巡っては、システムの保守業務を行っていた会社の元派遣社員の男がデータファイルを不正に入手し名簿業者に送信した罪で、執行猶予つきの有罪判決を受けています 「中央ビジネスサービス」は男から約3万件のデータを受け取っていたにもかかわらず、役員の2人は2023年、政府の個人情報保護委員会から報告を求められた際に、データの提供を受けた件数について「ゼロ」と虚偽の報告をした疑いです。 2人は容疑を認めているということです。
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