松山英樹はブラッドリーと同組 トップのシェフラーから3打差でスタート
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権が29日、米ジョージア州のイースト・レイクGC(7,490ヤード・パー71)でスタート。今大会を制した選手が年間チャンピオンとなり、2,500万ドル(約36億1,000万円)のビッグボーナスを手にする。 最終戦はポイントランキングに応じてハンデが与えられ、1位は10アンダー、2位は8アンダー、3位は7アンダー、4位は6アンダー、5位は5アンダー、6位から10位は4アンダー、11位から15位は3アンダー、16位から20位は2アンダー、21位から25位は1アンダー、26位から30位はイーブンパーからラウンドを開始する。 初日の組み合わせはポイントランク順で、同ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)はザンダー・シャウフェレ(米)とプレー。プレーオフ初戦のフェデックス・セントジュード選手権で優勝した同ランク3位の松山英樹は、第2戦のBMW選手権を制したキーガン・ブラッドリー(米)と同組で30日午前2時49分(日本時間)にスタート予定だ。 また、ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)は年間王者3度のローリー・マキロイ(北アイルランド)と、コリン・モリカワ(米)はウィンダム・クラーク(米)と、サム・バーンズ(米)は2021年年間王者のパトリック・キャントレー(米)とプレーする。