<虎に翼>「実は父親殺しちゃって」 “美位子”石橋菜津美の衝撃告白に視聴者驚き 「地獄みたいな事件」「常人が想像しうる範囲を超えている」
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第117回が9月10日に放送され、新たな登場人物・美位子(石橋菜津美さん)が寅子に告げた言葉に、視聴者から驚きの声が上がった。 【写真特集】よねさんの少女時代を熱演! 早瀬憩がグラビア挑戦で初水着
第117回では、よね(土居志央梨さん)に呼び出され、山田轟法律事務所を訪れた寅子は、そこで美位子と出会う。美位子は「この人がうわさのトラちゃんさんよね?」とよねと轟(戸塚純貴さん)に問いかけ、そばにいた寅子は「はい、トラちゃんさんです」と笑顔で返答した。
轟は寅子に、「今事務所を手伝ってくれている美位子さんだ」と紹介。すると、美位子は「手伝いっていうか居候させてもらってるだけ」と返し、「今、弁護をお願いしていて」と続けた。寅子が「弁護?」と尋ねると、美位子は「私、実は父親殺しちゃって」と笑顔で告白。思わず寅子は「えっ……」と驚きの表情を浮かべた。
その後、よねと轟は、寅子に美位子の事件について説明。美位子は尊属殺人の罪で起訴され、保釈が認められたばかり。美位子は父親からのおぞましい虐待に長年耐え続け、2人も子供を産まされたという。
仕事先に恋人ができた美位子が結婚しようとすると、それを知った父親は怒り狂い、美位子を監禁し、暴力を振るった。悲惨な状況に耐えかねた美位子は、ついに父親を殺してしまったという。
美位子の壮絶な身の上に、SNSでは「胸をえぐられる」「吐き気」「最悪な地獄みたいな事件」「父親のヒドさはもう常人が想像しうる範囲を超えている」といった声が上がった。