35℃超えの猛暑日にも役に立つ 美容師が教える、オシャレだけど“本当に涼しい”髪型6選
連日の猛暑、読者の皆様も「暑い」が口癖になるほど「暑い」を連呼しているのではないでしょうか。 【画像】涼しくて今っぽいのに、とってもラクな髪型を見る 今年も10月まで引きずるであろう、この暑さ。できるだけ涼しい状態にして、ストレスから解放されたい! そんな貴方へ、2024年版の「涼しい髪型」をご紹介します。 前回は「夏の帽子の被り方」について触れました。また、「涼しい髪型」は昨年も記事にしていますので、そちらもあわせて参考になさってください。
涼しいのに今っぽい「まとめ髪」のコツは?
こんなに暑いのだから、結べる長さがあれば、まず結びたくなるもの。「涼しい髪型」の一丁目一番地は、とにかく結んでしまうことです。涼しくしたいのであれば、「首筋を出す」ことが世代問わず最良の選択だといえます。 ですが、ラフに結ぶだけでは生活感が際立ってしまいます。結ぶ際には、ヘアアクセに気を使ってみましょう。 近年、ラグジュアリー感あるアクセ使いがトレンドになっていることから、ヘアアクセの人気も沸騰中。ゴールド、シルバー、パールをはじめとして、様々な素材を用いたアイテムが豊富に揃うようになりました。 そこで、普段おうちで使うものとは違う「よそ行き」のアイテムを用意しましょう。「ヘアゴム」にゴールドやシルバーのワンポイントが付いているだけでも、大人っぽく、キレイめに見えるようになります。 他にもバレッタやヘアピン、ヘアクリップなどのヘアアクセで結んだりまとめたりすれば、あっという間に雰囲気を変えることができます。
今のトレンドは「後れ毛」ではなく…タイトなお団子が流行中
一つ結びやお団子にする際のアレンジは、長らく、「ほつれるように毛束をつまんで結ぶ」ことが定番でした。ところが、最近だと、コーミングしたように「髪の面をキレイにまとめる」スタイルが広がりを見せています。 「ほつれ」はカジュアルな印象だったのに対して、髪の面が整うとシックな印象が強まるため、モードな雰囲気に。お団子部分もほつれを少なくまとめたり、顔周りの毛流れもピチッとタイトにすると、トレンド感あふれる印象に様変わりします。 ポイントは、艶々に見えるようにしっかり目にヘアオイルを付けることです。全体的に後れ毛が少なめになるように、そして、特にもみあげ付近は根元からしっかり目に付ける方が、今っぽく仕上がります。