「迷ったらインコース!!」巨人ドラフト5位宮原駿介 同級生からの寄せ書きボールを手に“キツいときに踏ん張れる”と笑顔
プロ野球・巨人のドラフト5位、東海大静岡キャンパスの宮原駿介投手が8日、川崎市内のジャイアンツ寮に入寮しました。 【動画】ファンフェスタでの新入団選手発表はこちら! これからのプロ生活を乗りきるために寮に持参したのは同級生からのメッセージが書き込まれたボール。「みんないいこと書いてくれているんで」とはにかむと、「激励会をやってもらったタイミングでこれを渡してもらいました」と笑顔を見せました。 「みんないいこと書いてくれているので、頑張ろうという気持ちになれます。きついこともあるかもしれないですけど、そういうときにちゃんと踏ん張れるように、これを見返してやりたいなという意味で持ってきました」 宮原投手は最速150キロを超えるまっすぐと曲がりの鋭いカットボールを持つ左腕。入寮したことで、「開幕1軍を掲げてきているので、そこに向けてしっかり準備していこうという覚悟というか、気持ちはより強くなったかなと思います」と意気込むと、「新人合同自主トレは最初からアピールできるようにしっかり準備してやっていきたいです」としました。